スモール・リーダーシップ チームを育てながらゴールに導く「協調型」リーダー
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読書メモ
P5
私たちが日々接している現場を回しているのは、いわゆる「2枚のピザで賄える」人数で構成されたチームであり、そのチームを率いて成果を出す責任を負ったリーダーに他なりません。本書が対象としているのは、そういう「小さいチーム」を率いる「小さいリーダー」です。
P22
リーダーとは、目標を示し、それを達成するための作戦を立て、そこに向かってメンバーを動かしていく人
P23
目の前にある一つの作業だけを取り上げ、それを終わらせさえすればようのであれば、確かに自分でやったほうが速いこともあるでしょう。しかし、チーム全体のことを考える役割を担ったリーダーが個別の作業に対して自分の手を動かしてしまうと、時間や集中力の多くをそこに割かれることになってしまいます。木を見ていては、森は見えません。作業からは手を離し、より大局的にものごとを見るよう努めなければ、チームの日々の業務をこなし、目標を達成しつつ、負のスパイラルを抜けるという困難なミッションは達成できないのです。
P25
リーダーとしての仕事をする時間を作り出すために、やるべきことは二つあります
・一日の中に「考える」時間を作る
・一人で動かない
自分でやりたい、とか、自分が手を動かしたほうが速い、という考えを改める。
少しずつでも伝えていく。相手に依頼をするために、全部整えてから渡さないと、と思わなくてよくて、断片的にでも伝えていく。そうすれば相手に蓄積されていく。
参考文献